ヒアルロン酸の基礎知識
天然ヒアルロン酸と人工ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は、天然のヒアルロン酸と人工的に作られた人口ヒアルロン酸または、バイオヒアルロン酸の2種類に分けることが出来ます。
天然のヒアルロン酸は人間だと、皮膚や関節、目、脳などのさまざまな所にあります。動物でもおなじように、牛の目の硝子体の中や、骨関節中のヒアルロン酸、鶏のトサカなどに天然のヒアルロン酸が多く含まれることが分かっています。
天然ヒアルロン酸は、やはり副作用の心配もありません。「ECM-E」と表示されている天然ヒアルロン酸は、鶏のトサカから抽出した成分を原料にしていますので安心です。鶏のトサカ・・・と思われる方もいると思いますが、鶏のトサカは、ヨーロッパなどでは高級料理の食材として使われています。
また、天然ヒアルロン酸は、加熱すると壊れてしまう性質があります。
一方、人口ヒアルロン酸はサプリメントやスキンケア用品の製造元で作られているもので、乳酸菌、ストレプトコッカス(溶血性連鎖球菌)、アメーバー、ミドリムシ、ゾウリムシなどの微生物などを利用して作られています。
乳酸菌は、ヨーグルトで良く聞きますよね。乳酸菌で作られた人口ヒアルロン酸は、ストレプトコッカスで作られたものより、安全性が高いです。ストレプトコッカス(溶血性連鎖球菌)と呼ばれる細菌は、急性咽頭炎や扁桃炎、中耳炎などの原因となる細菌で、体に悪影響を与えてしまいます。
しかし、このストレプコッカス(溶血性連鎖球菌)を遣うと大量のヒアルロン酸を作ることができ、値段を安く出来るからです。もちろん、通常のしようでは副作用もなく、大きなトラブルの報告もほとんどないようです。
とはいえ、体に有害な細菌を利用して作ったヒアルロン酸は、やはり不安が残りますよね。人口ヒアルロン酸はやっぱりちょっと不安化も・・・という方は、安全性が一番確実な天然ヒアルロン酸を選ぶようにしましょう。
天然ヒアルロン酸は、少々高くなりますが、安心が一番です。
